ファッション

「キジマ タカユキ」から「オーラリー」と「スタイリスト私物」とのコラボキャップが発売

 「キジマ タカユキ(KIJIMA TAKAYUKI)」は、「オーラリー(AURALEE)」とスタイリストの山本康一郎の「スタイリスト私物」とコラボした帽子をウェブサイト上で抽選販売する。期間は12月19日10時から〜21日10時まで。当選者は22日12時から順次発表される。また「キジマ タカユキ」代官山店では、両サンプルの試着を12月18日まで行っている。営業時間は16時から20時まで。

 3ブランドのコラボによる“CASHMERE FLANNEL CAP”(2万5000円)は、定番キャップのつばを7mmの厚さに変更し、アウターとのバランスを追求。「オーラリー」が特別に製作したフランネル生地を使用し、厳しい環境のもとで育ったカシミヤ山羊の毛を100%用いて、ライナーにシンサレートの中綿を加えたことでボリュームと暖かさを兼ね備えた。また後ろ側のゴムギャザーによりフィット感を高め、内側のテープ裏にはサイズ調整用のベルクロアジャスターを付属した。

 また今回、昨年11月に発売した「スタイリスト私物」とのコラボモデル“LAYERABLE COTTON HAT”(1万6000円)の販売も合わせて行う。昨年のモデルからブリムを5mm広げ、クラウンの角を取り、前回より丸みのあるシルエットに仕上げた。耐水・はっ水性を備えたコットン100%の高密度オックスを使用し、ウレタンコーティング加工を生地の裏側に施しハリ感を出した。本体内側にはフィット感を調整できるドローコードを付属したほか、オーバーサイズ設計によりキャップとのレイヤーが可能だ。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“個”が主役の百貨店特集2024【WWDJAPAN BEAUTY付録:2023年度世界のビューティ企業TOP100】

7月22日号の「WWDJAPAN」は百貨店特集。 個人の価値観が多様化し、コロナを経てオンライン消費がますます浸透しました。百貨店という業態の存在意義すら問われる中、それでも人が集まる店の条件とは何か。決め手は、品ぞろえでも立地でもなく、情熱と個性を持った“人”の存在。百貨店が元々持っていた強みに光を当てたり、その枠を超えて新分野を開拓したりと、編集力やアイデアを駆使して売り場を面白くしようとする…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。