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IT大手SCSKがダイアモンドヘッドに出資、アパレルEC制作の再編進む

 ITシステム大手のSCSKは、アパレルEC制作受託大手のダイアモンドヘッドと資本提携を行った。出資額は未公表だが、議決権の23.4%を所有する。住友商事傘下のSCSKは子会社にアパレルECのシステム開発を行うSCSKプレッシェンドを持ち、ダイアモンドヘッドと共同でSaaS型のECシステムを開発していた。アパレルEC受託では三菱商事の物流子会社である三菱商事ロジスティクスが、アパレルEC受託のAMSと資本提携を行っていた。リアル店舗とECを融合するOMO(Merges with Offline=オンラインとオフラインの融合)が加速する中、システムを支えるキープレイヤーの再編が進んでいる。

 2006年設立のダイアモンドヘッドは、アパレルECの黎明期から多くの有力アパレルを中心にアパレルECの制作・運営を手がけてきたアパレルEC受託の老舗企業の一つ。SCSKプレッシェンドとダイアモンドヘッドが共同開発したSaaS型システム「フェイス(F.ACE)」は、ファッションに特化したクラウド型のECシステムで、リアル店舗との会員や在庫情報の一元化対応が特徴になっている。今後SCSKとダイアモンドヘッドはECで培ってきたノウハウを生かし、アパレルのOMO対応を強化する。

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