ビューティ

資生堂「ザ・ギンザ」初のグローバルミューズに冨永愛 “タイムレスな美”を体現する存在

 資生堂グループのザ・ギンザは、スキンケアブランド「ザ・ギンザ(THE GINZA)」の初のグローバルミューズにモデルの冨永愛を起用する。4月15日からCM動画を「ザ・ギンザ」公式サイトと公式SNSで動画を公開する。CMで着用した特注のドレスは、ファスナーの金具や縫製の糸など細部にまでサステナブルな素材を使用している。

 冨永は日本を代表するモデルとして世界で活躍し、自分自身の美を追求。私生活では一児の母でもあり、同ブランドのコンセプトである“タイムレスな美”を体現する存在であることから起用した。

 冨永は「日本の“もの作り”の文化を大変尊重しており、世界に誇れる素晴らしい宝であると思っています。日本で作られたスキンケアブランドの『ザ・ギンザ』のグローバルミューズに就任できたことは非常に光栄でうれしい。“一人一人の肌に合わせて、自分だけの一本になる”というのが同ブランドらしさだと思っており、これから世界に向けて発信していくことをとても楽しみにしています。また今回のCMで着用した衣装ですが、ここまでサステナビリティにこだわった衣装を着用するのは初めて。皆で作品を作り上げる現場で、環境問題に対する意識を共有できたことをうれしく思っています」とコメントした。

 「ザ・ギンザ」は2002年にファッションブティックから誕生。“肌は身にまとう、最高のオートクチュール”というスキンケア哲学のもと、つけた瞬間に一人一人の肌に合わせて寄り添うようなスキンケアを目指して開発している。これまで、1日限定のミューズとしてはモデルの国木田彩良を起用したことがある。

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