ファッション

ソビエト時代の防空壕のようなセレクトショップ 原宿にオープン

 リバーヘッドは7月14日、ロシアブランドを中心にそろえたセレクトショップ、バンカートーキョー(BUNKER TOKYO)を東京・原宿のキャットストリートに開く。店舗面積48平方メートルの店内は、ソ連時代の東欧の武器庫や防空壕をイメージして鉄格子を張り巡らせている。

 ブランドのラインアップはロシアの「T3CM」「マッド フレンジー(MAD FRENZY)」「フュージョン(FUSION)」「スプートニク1985(SPUTNIK1985)」「ソーワット?(SOWHAT?)」「ソベツキー1917(SOVETSKY1917)」、デンマークの「ハン クベンハウン(HAN KJOBENHAVN)」など。

 開店後は、同店で取り扱うロシア・モスクワ発のニットブランド「サナヤ トラヤプカ(SSANAYA TRYAPKA)」のデザイナーでアーティストのレックス・ゴルロフ(Lex Gorlov)によるグラフィティなどを飾る。

 リバーヘッドは、北欧・東欧のインポートブランドを販売するウェブセレクトショップのウグラ(UGGLA)と、ロシアブランドのディストリビューションのリバーヘッドショールームを運営している。

■BUNKER TOKYO
オープン日:7月14日
住所:東京都渋谷区神宮前3-18-26 地下1階

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Is AI GOOD?AIがもたらす「ゲームチェンジ」

「WWDJAPAN」12月1日号は、ファッション&ビューティ業界でいよいよ本格化する“AIゲームチェンジ“を総力特集しました。11月19日のグーグル「ジェミニ3.0」発表を契機に、生成AIは「便利なツール」から「産業の前提インフラ」へ変貌しつつあります。ファッション&ビューティ業界で浸透する生成AI及びAIの活用法とゲームチェンジに向けた取り組みを紹介しています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。