ファッション

「ブルーボトルコーヒー」が関西初上陸、京都に出店 築100年の旅館をリノベーション

 「ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)」は、京都・南禅寺地区にある築100年の旅館をリノベーションして「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」を3月23日オープンする。百貨店を核に周辺エリアのにぎわいを作るアーバンドミナント戦略の一環で、大丸京都店の近くの祇園の町屋に「エルメス(HERMES)」(2016年11月〜17年7月)や「ウブロ(HUBLOT)」(17年8月〜)を誘致したのに続くプロジェクトとなる。

 同店は “コーヒーの楽しさを身近に”をコンセプトに、オリジナルアイテムを展示・販売するショップスペース、コーヒーの試飲ができるカッピングスペース、中庭に用意したテラス席、カフェスペースの4つの空間を作り上げた。

 また今回のオープンを記念して開発されたクッキー“グリーンティーミント クッキー”(200円)を先行販売する。和素材の抹茶と、さまざまなミントの中から選び抜いたフレッシュミントを合わせて仕上げた。スッキリとした味とやわらかな食感が特徴で、コーヒーと一緒に楽しむことができる。

 その他にも、同店限定のアイテムも併せて販売する。京都の街を散策するときに便利なサコッシュ(1850円)や、「ブルーボトルコーヒー」のマークをあしらったニットキャップ(1600円)、“KYOTO”の文字を落とし込んだピンバッチ(550円)などをそろえる。

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