ファッション

アトリエ フォルマーレ設立10周年、三原英詳がバッグ職人育成の想いを語る

 バッグブランド「サン ヒデアキ ミハラ」のデザイナー、三原英詳がプロデユースしたバッグ職人育成スクール、アトリエ フォルマーレが御徒町にあった校舎を、同ブランドやOEM企画・生産の場所と一ヵ所にまとめ、墨田区本所に移した。ブランドの製作現場でバッグ作りを体験でき、職人を目指す生徒にとって刺激の場となっている。今年で設立10周年を迎えた。

 「生徒は、大学を卒業し、働きながら来る人が多い。本格的なバッグを作りたいという思いがあるから、やる気もあって、チャレンジ精神が旺盛。卒業生が業界で活躍しているのを聞くと、嬉しい」とアトリエ フォルマーレの三原英詳・社長兼デザイナーは語る。スクールは現役の職人やデザイナーが講師を務め、基礎から、中級、上級コースの3段階に分かれている。卒業生は総勢300人で、業界で活躍している人も多い。2012年に、日本鞄ハンドバッグ協会によって職人を認定する「技術認定試験」が制定されるなど、バッグ業界全体の職人育成の動きにも貢献した。今後の目標については「まずは継続することが大事。地方にもスクールを創設したい。福岡は出身地でもあるし、モノ作りが根付いている町だから、挑戦してみたい。長期的な目標としては、革小物の学校も創りたい」と語った。

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