ファッション

「ジンズ」初グローバル旗艦店が3月28日オープン 「CFCL」が限定ユニホームをデザイン

ジンズ(JINS)」は3月28日、東京・銀座に位置する象徴的な教文館ビルに初のグローバル旗艦店となる「ジンズ」銀座店をオープンする。アイウエア事業25周年という節目を目前に誕生する同店舗は、日本的思想“縁(えにし)”をコンセプトに、訪れるたびに新しい発見がある体験の提供を目指す。

藤本壮介が設計を担当した店内には名和晃平の“スノー ディアー”が

店内は、地上1階から地下1階へ続く開放的な吹き抜け構造を採用。1階には、大木をくり抜いたような空間に商品を並べ、地下1階には剥き出しの躯体が建物の重層的な歴史を物語、新旧の時代が交差する独自の空気感を演出する。吹き抜けには、2025年大阪・関西万博の会場でも注目を集めた彫刻家の名和晃平による高さ5メートルの“スノー ディアー(Snow-Deer)”を常設展示する。

同店の設計を担当したのは、2025年大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーとして“大屋根リング”を手掛けた建築家の藤本壮介だ。近代日本建築の巨匠として知られるアントニン・レーモンド(Antonin Raymond)による1993年竣工の教文館ビルの歴史を継承しつつ現代の感性を感じる建物に仕上げた。和菓子や和紙のようなやわらかさを感じさせる白の外壁で建物を包み込むことで、新たな“和”の表現に挑戦し、白の左官材にミラーの破材を混ぜて磨き上げるという、緻密な手仕事が光る仕上げが特徴だ。

さらに、銀座のまちと新たな“縁”を育んでいきたいという思いから地下1階にギャラリースペースを創設した。見る体験から銀座を訪れる人々の感性を刺激し、新たな交流を育む場として、今後も不定期にさまざまな展示を開催する。第1弾として3月28日から4月24日まで、いけばなの根源である池坊による特別インスタレーション“立花”を開催する。

「CFCL」がユニホームデザインを担当

店舗スタッフのユニホームは、「シーエフシーエル(CFCL)」が製作。同店限定のユニホームが、日本製でトレーサビリティを確保した。グレーをベースに冬服はロングジャケットを、夏服はハーフスリーブシャツを採用し、背中には「ジンズ」のロゴを象徴する赤い!マークを配した。

接客型AIが本格始動
福井県鯖江市の職人技が光るオープン記念の限定アイテムも

オープンを記念して、同店でしか手に入らない福井県鯖江市の職人技が光るハイエンドなアイウエアコレクションが登場する。ラインアップは6型18種をそろえ、価格は8〜9万円だ。さらに購入体験では、最新の“ジンズ AI”が本格始動する。接客型AIによる対話形式の商品提案や似合い度判定に加え、新たに“レンズ診断”機能を搭載した。顔型やライフスタイルなどの情報を通じて、ひとりひとりにあったアイウエアを提案する。

オープン概要

■ジンズ銀座店

オープン日:3月28日
場所:教文館ビル
住所:東京都中央区銀座4-5-1
時間:10:00〜20:00

■立花

期間:3月28日〜4月24日
料金:無料

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