
ユナイテッドアローズは、デザイナー中島輝道が手掛けるウィメンズブランド「テルマ(TELMA)」の事業を取得し、2026年1月7日付で新子会社TELMAを設立した。ユナイテッドアローズはこれにより、ハイトレンドおよびラグジュアリー領域におけるブランドポートフォリオの拡充と、国内でのシェア拡大、海外進出の後押しを目指すとしている。
中島デザイナーは、アントワープ王立芸術アカデミー卒業後、「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」や「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」などで経験を積み、22年に「テルマ」を始動。24年には、日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)によるサポートプログラム「JFW ネクスト ブランド アワード2025(JFW NEXT BRAND AWARD 2025)」のグランプリを受賞。同賞のサポートを受け、「楽天 ファッション ウィーク東京」でブランド初のランウエイショーを実施した。
なおユナイテッドアローズは、2026年10月を目途に持ち株会社体制への移行を検討すると発表している。持ち株会社化により、M&Aを含む多角化の推進や、グループ経営の高度化、ガバナンス強化、子会社の自立性向上などを見込む。