アパレル専門店の2026年1月度の既存店売上高(オンライン含む)は、気温の低下が味方して概ね好調だった。ユニクロ、ユナイテッドアローズ、ワークマンは2ケタ増収となった。
国内ユニクロは前年同月に比べて14.0%増だった。中綿のパフテックジャケット、フリースジャケット、ヒートテックなどの防寒衣料が活発に動いた。通年商品の販売も好調に推移した。客数は7.7%増、客単価は6.0%増だった。
良品計画の「無印良品」は全体で2.6%増。カテゴリー別では衣料・雑貨が5.9%増、生活雑貨が1.8%増、食品が横ばいだった。オンラインは実績割れだったが、マイナス幅は縮小傾向にあるという。
しまむら(12月21日〜1月20日)は2.2%増だった。プライベートブランドのアウター衣料がよく売れた。福袋も集客に貢献した。客数は5.2%増、客単価は2.4%減で終わった。
アダストリアは9.9%増だった。初売りや冬セールで冬物商品の在庫消化を進めたため、客数は12.4%増だったが、客単価は2.2%減だった。「グローバルワーク」「ニコアンド」などの防寒アウターやニットトップスが人気を集めた。
ユナイテッドアローズは14.0%増だった。セールに加えて梅春商品のプロパー品も活発に売れた。ジャケットやスラックスなどのビジネスカジュアル品、防寒関連では服飾雑貨の動きも良かった。客数は5.8%増、客単価も6.5%増だった。
ワークマンは10.8%増だった。防寒インナー防寒小物、ブーツなど冬物がけん引した。リカバリーウエアを買い求める人も多かった。客数は10.4%増、客単価は0.3%増だった。