
バーニーズ ジャパンはこのほど、ホリデーシーズンのギフト需要に向けて、タレントのアンミカとダンス&ボーカルグループGENICの増子敦貴をゲストに招いたトークイベント「BARNEYS NEW YORK HOLIDAY GIFT 2025」を銀座店で開催した。ギフト選び初心者だという増子に対し、アンミカが“ギフトコンシェルジュ”として、パートナーや友人、両親など、相手別にギフト選びの心得を伝授。「バーニーズ ニューヨーク」の商品ラインアップからおすすめのアイテムを紹介した。
バーニーズ ジャパンは9月19日にグローバル旗艦店である銀座本店をリニューアル。「大人が没頭できるワンダーランド」をテーマに、エンターテインメント性の高い品ぞろえを強化している。1階にはギフト向きのライフスタイル雑貨を幅広い価格帯で集積しているほか、常駐コンシェルジュが予算に応じてギフト選びをサポートするカウンターを設置する。
アンミカは「バーニーズには、他の人と被らず、感度の高いストーリー性のあるアイテムが揃っている。誰でもプレゼント上手になれる場所」とコメント。さらに、夫からもらった初めてのギフトの思い出として「交際し始めの頃、ニューヨークの『バーニーズ ニューヨーク』でジュエリーを選んでくれた」とエピソードを披露した。パートナーに向けたギフトには「これからの2人の時間を想起させるものがおすすめ」と話し「マルコム ベッツ(MALCOLM BETTS)」のバングルや「アット ヴァンヌッチ フィレンツェ(ATTO VANNUCCI FIRENZE)」のタイなどを挙げた。
両親へのギフトの話題では、増子が「常に愛情という名のギフトをもらっているので、その分お返しがしたいが、いつも『気持ちだけで十分』と言われてしまう」と悩みを吐露。アンミカは「大切なのは相手を労う気持ち」と語り、「バクネ(BAKUNE)」のリカバリーウエアや、「バーニーズ ニューヨーク」オリジナルのスマホバッグなどを提案した。
最後にアンミカは「ユーモアとプレゼントは人生の円滑油。“現在(PRESENT)”は英語で“プレゼント”。今、素敵だと思うものを選び、希望を贈ることでポジティブな未来をつくっていける」と締めくくった。
同イベントでアンミカがセレクトしたアイテムは、銀座本店ほか各店舗の特設コーナーで紹介する。期間は12月16日まで。
