
「ジェイエムウエストン(J.M. WESTON)」は10月31日、アーティスティック・イメージ&カルチャー・ディレクターを務めるオリヴィエ・サイヤール(Olivier Saillard)のアトリエ・ブティック“ジェイエムウエストン アトリエ”をオープンした。これを記念して、“シグニチャーローファー #180”のエクスクルーシブモデルを30足限定で発売し、柿落としとなるエキシビションを開催した。
職人文化が息づく街で
独自の世界観を表現
日本橋浜町エリアに店を構える“ジェイエムウエストン アトリエ”は、ブランドとして世界初のコンセプトとなるアトリエ・ブティックとして、旧印刷工場をリノベーションしてオープンした。フランス・リモージュ地方の工場にインスピレーションを得た館内は、販売スペース、アトリエ、修理工房が一体となり、カフェと書籍スペースを併設。カフェでは、パティシエの鶴見昂がプロディースした“シグニチャーローファー #180”の靴型ビスケットを販売する。
オープンを記念して発売した“シグニチャーローファー #180”は、インソールに“J.M. WESTON ATELIER 東京浜町”の文字を刻印。アッパーレザーには希少なベビーボックスカーフを採用し、サイズ展開は5から8ハーフまでを用意する。エキシビションでは、1980年代に活躍した個性派モデルで、現在はアーティストとして活動するクラウディア・ウイドブロ(Claudia Huidobro)が登場。“EXHIBITION “Some Catwalk Memories”(ランウェイの記憶たち)”で、繊細で優美な“足跡”のドローイングを披露した。
店舗情報
◾️ジェイエムウエストン アトリエ
オープン日:10月31日
営業時間:11:00~19:00
営業日:木曜〜日曜日
住所:東京都中央区日本橋浜町3-10-4
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