「東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO NEW BALANCE)」(以下、「TDS」)は、「バトナー(BATONER)」との協業を継続し、10月25日から“バトナー×TDS FW25 カプセルコレクション(BATONER x TDS New Balance FW25 Capsule Collection)”を発売する。
ラインアップには、秋冬に活躍する “ニットフーディー”(全3色、各8万1950円)と “7G クルー”(全3色、各5万5000円)の2型をそろえた。サイズはそれぞれM〜XLの3サイズを用意した。取り扱いは、「ニューバランス(NEW BALANCE)」六本木や同ブランド公式サイト、および「バトナー」の旗艦店などで行う。
本コレクションのコンセプトは、“スポーツ アイコンズ リ・クラフテッド(Sport Icons Re-Crafted)”とし、スポーツアイコンの再構築を提案している。「バトナー」が大切にするメードインジャパンの感性とクラフツマンシップ、そして「TDS」の革新的なデザインと素材の探求が融合した、唯一無二のコレクションが完成した。
リサイクルポリエステルを使用したモダンなニットウエア
同ニットウエアは、「バトナー」のシグネチャーである7ゲージ片畔編みで仕立てている。素材には、細くなめらかな風合いの未防縮ウールに、回収したペットボトルから再生産したリサイクルの機能ポリエステルを複合した、軽さと強撚ウールのようなドライなタッチが特徴のコンフォートヤーンを使用し、現代的な機能性を追求。オーセンティックなスエットシャツに着想を得たラグランスリーブ仕様や、異なる組織で編み立てた生地を採用し、伝統的な片畔編みの伸縮性を最新のアスレチックマインドで再構築。快適な着心地を実現しながら、モダンなスタイルが引き立ち、シルエットに洗練されたアクセントを加えた。
イエローの配色は、1990年代にアメリカで実施された“プロケア・プログラム” (医療専門機関と選ばれたフットウエア専門ディーラーの認定マーク)の色にインスパイアされ、ニューバランスのものづくりで大切にしている “フィット” と“クオリティー” を、アパレルのものづくりでも引き継いで表現している。