ファッション

【スナップ】「コーチ」ショー来場者は、Z世代が着こなすレザースタイルとお茶目なチャーム使いに注目

スチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)が手がける「コーチ(COACH)」はニューヨーク・ファッション・ウィーク期間中に2026年春夏コレクションを発表した。会場には新キャンペーンにも登場したエル・ファニング(Elle Fanning)やグローバル・アンバサダーで俳優のチャールズ・メルトン、NBAプレイヤーのジェイソン・テイタム、日本からは俳優・モデルのKōkiが来場した。

「コーチ」がターゲットと掲げるZ世代の来場者も多く会場を訪れ、自由で個性的なスタイリングを披露した。目を引いたのはアイコンバッグの “タビー(TABBY)”。そこには過去のコレクションにも登場したぬいぐるみのような大ぶりチャームをジャラジャラとつけ、個性をアピール。トレンドのブラウンを基調としたスタイルにはコンパクトなレザージャケット、ワイドパンツをスタイリングしている人も目立ち、ランウェイでも提案されていたバランスのスタイルを着こなしていた。

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