ビューティ

「無印良品」が”敏感肌用ボディケア”シリーズをリニューアル&新製品投入 価格はすべて1000円以下に

「無印良品」はデリケートな肌に配慮した“敏感肌用ボディケア”シリーズを全面リニューアルし、9月10日に発売する。また、同シリーズとして固形石けんとハンドソープを新たに加える。こどもから大人まで日々のボディーケアに使用できることを目指し、植物エキスや精油、界面活性剤などすべての原料を天然由来成分にこだわったほか、日常的に使いやすい価格帯を目指して全製品の税込価格を1000円以下に設定し、詰め替え用も用意した。製品は全国の無印良品店舗とネットストアで取り扱う。

肌への優しさを考慮したラインアップ

“敏感肌用ボディソープ”

リニューアルしたのは“敏感肌用ボディソープ”5種と“敏感肌用ボディミルク”2種で、"敏感肌用ボディソープ"は、肌に余計な負担をかけず、潤いを残した洗い上がりにこだわった。石けん系洗浄成分や薄おい成分を配合することで、肌の保湿成分を適度に残しながらも不要な汚れはしっかり落とす。アイテムは液体タイプ(400mL、590円)、液体タイプ詰替用(340mL、390円)、携帯用(50mL、250円)と、泡タイプ(400mL、590円)、泡タイプ詰替用(340mL、390円)を用意した。

“敏感肌用石けん 全身用”

新たに加わった“敏感肌用石けん 全身用”(80g、190円)は、釜炊き製法で作った国産の石けんで、固形石けんでありながら泡立ちがよく、きめ細かい泡でやさしく洗い上げる。また、中央に溝を入れることで、手で割って半分にして使用することができるため、1つの石けんで洗面台と風呂場で分けて使用することができる。

“敏感肌用ボディミルク”

“敏感肌用ボディミルク”は、潤い成分として3種の植物エキスと肌に不足しがちなセラミドや5種のアミノ酸を配合し、健やかでなめらかな肌に導く。ベースである水は天然水を使用した。本体(400mL、990円)と詰替用(340mL、790円)をそろえる。

“敏感肌用ハンドソープ 泡タイプ”

新製品の“敏感肌用ハンドソープ 泡タイプ”は、伸びの良いクリーミーな泡で、乾燥しがちな手肌を守りながらやさしく洗い上げる。ポンプを押すだけできめ細かい泡が出てくるため手のひらで泡立てる必要がなく、日々の手洗いが気軽にできる点が特徴だ。本体(250mL、490円)と詰替用(200mL、290円)を用意した。

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