「リー(LEE)」は、ジーンズ“リー 101(LEE 101)”の誕生100周年を記念し、俳優、ジェームズ・ディーン(James Dean)が好んだとされる1955年モデルを再現した、“ライダース 101-Z 1955 ジェームズ ディーン モデル(RIDERS 101-Z 1955 JAMES DEAN MODEL)”を数量限定で発売する。価格は3万3000円。すでに「リー」公式オンラインで予約を受け付けを開始、7月1日から「リー」一部店舗および同公式オンラインで販売する。
“ライダース 101-Z 1955 ジェームズ ディーン モデル”
ジーンズ“ライダース 101-Z 1955 ジェームズ ディーン モデル”は、通称を“センター黒タグ”として知られる、1955年の“101-Z”モデルを土台に制作。ウエストバンド中央の黒タグや、ベルト内側に映画の衣装として用いたことを表し、イニシャルの“JD”を押印したタグを配し、当時の粗雑な作りを再現するため、敢えて左右ずらしてフロントのリベットを打った。また通常30インチ以上のサイズは、ベルトループを7本とするところ、実際に着用したものを解析し、5本で仕上げている。ジェームズ・ディーンは、1955年の主演映画「理由なき反抗」の劇中だけでなく、プライベートでも“101-Z”を着用していたとされる。