ビューティ

クージーが「シェルター」オモカド店にコスメのセレクトショップを期間限定オープン 韓国コスメを主軸にアジアカルチャーを発信

TWICEのリーダーのジヒョがイメージモデルを務める韓国コスメ「ミルクタッチ(MILKTOUCH)」などのD2Cブランドを運営するクージー(COOGEE)は6月11日、「ザ シェルター トーキョー(THE SHEL'TTER TOKYO)」東急プラザ表参道「オモカド」店内にコスメのセレクトショップ「ネダリ トーキョー(NEDALI TOKYO)」を期間限定でオープンした。クロスボーダーをテーマに、次世代アジアカルチャーを発信する。

「ネダリ トーキョー」は、“ソウルのトレンド×東京の普遍”を体現。オープン時には、韓国発のKビューティを主軸に「ティルティル(TIRTIR)」「ロムアンド(ROM&ND)」「ヒンス(HINCE)」など約60ブランドをセレクト。日本初上陸のブランドを含む最新コスメを紹介する。その後は日本発のJビューティもキュレーションし、ロングセラー誕生の背景にあるクオリティーを体感できるラインアップへとアップデートする予定。鈴木ヒロユキ・クージー社長は、「グローバルで通用する人気のコスメブランドを集積することが目標」と述べた。

クリエイティブパートナーには、「ネクサスセブン(NEXUSVII.)」の今野智弘デザイナーを起用。ショップロゴは、グラフィックアーティストの井口弘史が手掛けた。空間デザインは、ソウルで数々のコスメショップの設計を担当するクリエイティブチームALXと今野デザイナーが協業。“ソウルのスピード感”と“東京のタイムレスな美意識”が交差する、没入型の世界観を表現した。

鈴木社長は、「韓国の“スピード”が好きな日本人と、日本の“奥行き”が好きな韓国人。これはないものねだりであり、リスペクトでもある。2016年、渋谷ギャルの熱がソウルへと移り始めた時代の転換点に、僕はソウルのストリートで“次の熱”を見つけて起業した。あれから約9年。韓国とのビジネスを深めるほどに分かる東京の様式美。世界に誇れる場所、東京からオープンした『ネダリ トーキョー』が、次のビューティムーブメントの“火種”になることを目指す」とコメントした。

クージーについて

クージーは、2017年に創業。「アジアに溶け合う」をスローガンに、ブランド事業やクリエイターアライアンス事業、ビジネスアライアンス事業を運営する。日本発、アジア発で世界基準のブランドを作ることをミッションとしている。鈴木社長は、「現在アメリカで展開するブランドを開発中」と明らかにした。

■NEDALI TOKYO
オープン日:6月11日
時間:11:00〜20:00
場所:The SHEL’TTER TOKYO 東急プラザ表参道「オモカド」2F
住所:東京都渋谷区神宮前4-30-3

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