マウスウォッシュブランド「リステリン(LISTERINE)」は、“トータルケアシリーズ”から「ポケモン」とコラボレーションしたオリジナルパッケージ【医薬部外品】(全5種、各1000mL、各1098円※編集部調べ)を発売した。発売を記念して4日、PRイベント「藤本美貴さんと学ぶお口と体の健康!リステリン 令和ママ&キッズの学校」を開催した。
ブランドによると、日本人全体の虫歯の数は20年にわたり減少する一方、歯周病は横ばいの状況にある。特に若者や小学生の間で歯周病が増えており、15歳以上の2人に1人が歯周病を患っているといわれる。歯ブラシとフロスでケアできるのは歯の表面積の約25%であるため、マウスウォッシュを使用して歯の表面だけでなく、歯の隙間や歯周ポケットの中にいる悪玉菌を化学的に殺菌することが大切だという。また、口内の菌は全身の健康とも関連性があり、糖尿病や心疾患など32の疾患や毎日の心の状態にも影響があることも分かっている。
イベントでは“令和のママ&キッズ”として4組の親子が参加。「リステリン」が昨年発足した「お口から健康委員会」アンバサダーの藤本美貴にオーラルケアの悩みについて投げかけた。「6年生の子どもが自分で歯を磨いていてあっという間に終わってしまう。やる気にさせる声掛けは?」の問いに藤本は、「これはもう楽しいからやる、楽しくないからやらないという問題ではなく、当たり前にやらなきゃいけないものっていう(考えの)植え付けをしています(笑)。歯が取れちゃうよって(言ってます)」と回答。子どもたちに「歯磨きが面倒くさいという概念は捨てて!」と呼びかけた。「リステリン」では7月31日まで、“トータルケアシリーズ”購入者に抽選でポケモンデザインのオリジナルグッズが当たる「悪玉菌をやっつけろ!」キャンペーンを実施している。
マウスウォッシュ「リステリン」とは
「リステリン」は、1879年に世界初の外科手術用の消毒液として開発された。口腔内の細菌の殺菌に使用されてから100年以上が経ち、幅広い菌やウイルスに対する有効性や、安全性を示すエビデンスを蓄積している。日本では1985年に初のマウスウォッシュとして発売。世界50カ国で展開し、日本の売り上げNo. 1マウスフォッシュブランド(インテージSR + マウスウォッシュ市場 2023年1-12月)となっている。