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特集 我が道を行く、ロート製薬 第3回 / 全8回

ロート製薬が“異端”であり続ける理由 山田会長が語る挑戦の哲学

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PROFILE: 山田邦雄/ロート製薬会長

山田邦雄/ロート製薬会長
PROFILE: PROFILE:(やまだ・くにお)1956年1月23日生まれ。東京大学理学部物理学科卒業後、80年にロート製薬入社。99年に社長就任。新規分野であった化粧品ビジネスへの大幅なシフトを進め主力事業に転換。2009年代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)就任、19年から現職。現在主軸のヘルス&ビューティケア事業に加え、再生医療事業やアグリ事業を加速させるだけでなく、将来にわたりグローバル社会をけん引しうる人材の育成など、自社ビジネスの枠を超え、広く社会に貢献するための新たな取り組みに力を入れている PHOTO:SHUHEI SHINE

ロート製薬は、再生医療や食分野にも力を注ぎ、「薬に頼らない製薬会社」を掲げて成長軌道を描いている。競争が激化するヘルスケア市場において、同社の持続的な成長を支えているのは、現場主導の柔軟な挑戦を許容する企業文化と、それを後押しする経営戦略だ。「製薬会社」の枠組みにとらわれない発想と実行力が、同社をいかにして現在のポジションへと導いたのか。大胆な取り組みを重ねるロート製薬の現在地について、山田邦雄会長に話を聞いた。(この記事は「WWDJAPAN」2025年4月28日&5月5日合併号付録「WWDBEAUTY」から抜粋・加筆しています)

WWD:多角的な経営を志向するようになった背景は。

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