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エスティ ローダー現CFOが退任 ファブリツィオ・フリーダCEO退任の臆測広がる

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エスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES以下、ELC)はこのほど、トレイシー・トーマス・トラヴィス(Tracey Thomas Travis)最高財務責任者(CFO)の退任を発表した。関係者によると、トラヴィスCFOは今年後半にELCを去るようだ。この人事は、2009年から同社のかじ取り役を担ってきたファブリツィオ・フリーダ(Fabrizio Freda)最高経営責任者(CEO)の進退をめぐって圧力が高まる中で発表された。(この記事は「WWDJAPAN」2024年7月22日号からの抜粋です)

トラヴィスCFOは2012年に現職に就き、グローバル・ファイナンスや会計、投資家向け広報、IT、戦略、新規事業開発を統括している。ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)では、財務担当バイスプレジデント兼CFOを務めていた経歴も持つ。米「WWD」が入手したELCの従業員に送られた社内メモによると、トラヴィスCFOは自身の退職について言及しなかったが、ジェーン・ローダー(Jane Lauder)エンタープライズマーケティング担当エグゼクティブ・バイスプレジデント兼チーフ・データ・オフィサーと、ステファン・ドゥ・ラ・ファヴェリー(Stephane de La Faverie)エグゼクティブ・グループ・プレジデントを、同社で新たに発足した「利益回復・成長計画(Profit Recovery and Growth Plan、以下、PRGP)」の共同エグゼクティブ・リーダーに任命したことを明らかにした。両氏は11億ドル(約1738億円)から14億ドル(約2212億円)の営業利益の増加を見込む同計画の実施を任されており、引き続きフリーダCEOに報告する。

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