ファッション

小松マテーレが機能満載可能な「形状記憶」素材

 素材大手の小松マテーレは新タイプの「形状記憶素材」を開発した。特殊なポリエステル・ナイロン繊維を高密度で織り上げる「形状記憶素材」は独特のタッチや風合いが特徴で、同社は「テクノビンテージ」というシリーズ名で展開していた。新タイプはポリエステルを100%使うことで、これまでは難しかった撥水や吸水速乾、防汚などの機能加工を付与しやすくなるという。新タイプは「テクノビンテージ KK」という名称で、2023年1月から国内の服地卸やアパレル向けに販売する。テキスタイルは12月15日まで東京・原宿のウィズ原宿ホールで開催中の展示会「小松マテーレ東京総合展〜鰤起し〜」で展示している。販売計画は初年度が1億円(10万m)、3年後に5億円(25万m)を計画する。

 総合展ではほかに、高強度ナイロン「コーデュラ」を使った同社独自の超圧縮テキスタイル「コンブ(KONBU)」や、ラミネート加工するポリウレタンフィルムに銅を練り込むことで、経年変化やユーズド感を楽しめるスポーツ素材という新感覚の「ブロンズ(BronSe)」などの新素材を展示している。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

色で着崩すクラシック 2026-27年秋冬ウィメンズリアルトレンド特集【WWDBEAUTY付録:2026年上半期ベストコスメ発表】

「WWDJAPAN」6月22日発売号は、「リアルトレンド」ウィメンズ編です。国内アパレルやセレクト各社の2026-27年秋冬の打ち出しを一挙に紹介。シーズンのトレンド傾向から「今っぽい」をかなえるスタイリング術までを読み解きます。今季のキーワードは、「クラシック」と「エレガンス」。多くのブランドが、端正なジャケットを主役にしたトラッドスタイルをベースに、独自の解釈を加えた提案に挑戦しています。また…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。