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神宮前交差点で建設中の商業施設、開業は24年春 東急不動産が発表

 東急不動産、神六再開発は29日、東京・原宿で建設する「神宮前六丁目地区第一種市街地再開発事業」の商業施設を2024年春に開業すると発表した。表参道と明治通りの交差点にあった旧オリンピアアネックスビルなどの跡地に、地上9階・地下3階で構成する延べ床面積約1万9940平方メートルのビルを建築し、商業施設、公共公益施設、鉄道用変電施設、駐車場などを入れる。建物は23年8月に竣工する予定。

 商業施設の概要は明らかになっていない。東急不動産は交差点を挟んで斜向かいにある東急プラザ表参道・原宿も運営している。

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