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ファンケルが店舗の契約社員制度廃止 美容部員約1000人を正社員雇用に

 ファンケルは4月1日から、店舗での契約社員の雇用区分を廃止する。全国204店舗で働く契約社員971人(2017年12月末時点)は全員、転居を伴う転勤がない“地域限定正社員”に切り替える。

 インバウンド消費などにより盛り上がりが続く化粧品業界だが、その一方で美容部員をはじめとした人材不足も懸念されている。同社店舗の契約社員スタッフは全体の約65%と半数以上を占めており、優秀な人材を確保するため処遇改善に至った。

 契約社員から地域限定正社員に切り替えることにより、雇用期間が無期になる他、賞与の支給ルールも平均1.9カ月分から同2.7カ月に変更。休日日数も現行の113日から120日に増加し、健康診断も年齢に応じて生活習慣病検診や人間ドッグが加わる。

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