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「WWDビューティ」の「2019年下半期ベストコスメ」からスキンケアやベースメイクなど5部門を紹介 

 「WWDビューティ」2019年12月26日・2020年1月6日合併号は、恒例企画の「ベストコスメ」特集。美容ジャーナリストや美容誌・女性誌の編集長、エディター、ライター、メイクアップアーティスト、百貨店バイヤーなど総勢54人の協力を得て、19年下半期(7~12月)に発売した製品を対象に全18部門のベストコスメを選出した。

 同記事では、その中でもコスメの基本ともいえるスキンケアやベースメイクなどに加えて、企業努力の賜物ともいえる新知見部門の計5部門を紹介する。

【スキンケア部門】

 資生堂のハイプレステージブランド「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE」の新ベーシックスキンケア「キーラディアンスケア」から美容液「ル・セラム」が1位に選出された。6年ぶりに成分をリニューアルした「ランコム(LANCOME)」の「ジェニフィック アドバンスト N」、第2の“スキコン”を目指す「アルビオン(ALBION)」の「フローラドリップ」は新製品ではなく既存品の高機能版や成分をリニューアルしたもの。スキンケア部門ではアップデートした既存品が多く受賞した。

【ベースメイク部門】

 下半期も多くのブランドがベースメイクにフォーカスした製品を提案していた中で、1位となった「NARS」の「ナチュラルラディアント ロングウェア クッションファンデーション」。アジア限定で発売した同製品は16時間持続する高いカバー力と空気中のちりやほこり、微粒子、紫外線によるダメージ、乾燥などによる環境ストレスから肌を守る処方が特徴だ。また。アジア人のメイク習慣にフォーカスし、重ねづけしても重くならない点も評価につながった。

【ポイントメイク・目元部門】

 「スック(SUQQU)」がブランド誕生以来10年以上ぶりに発売した単色アイシャドウ「トーン タッチ アイズ」は漆(うるし)に着目し、黒みを帯びた朱色である“うるみ色”を追求したみずみずしさとくすみをまとうカラーを展開する。「アンプリチュード(AMPLITUDE)」の「コンスピキュアス ダブルアイズ」も黒をベースとした配色で同ブランドの新たなカラー提案に支持が集まった。上位3製品に共通して“他ブランドにはない発色”と“絶妙な配色”というコメントが寄せられた。

【ポイントメイク・リップ部門】

 ブランド誕生25周年を迎えてリニューアルした「NARS」の「リップスティック」が首位にランクインした。新たに60色を追加した同製品は、鮮やかな発色で大胆なカラーから、デイリーユースに適したヌードカラーまでをそろえた豊富なカラー展開が幅広い層に支持された。次点にラグジュアリーブランド「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」と「シャネル(CHANEL)」がランクインした。

【新知見部門】

 それぞれの企業がさまざまな視点で研究を続けるこの部門では、好奇心が脳を活性化、肌にも作用するというポーラの独自理論を元に開発された「ポーラ(POLA)」の高付加価値美容液「グランラグゼⅢ(ザ サード)」が首位を獲得した。スキンケア部門でも選出された「ジェニフィック アドバンスト N」と「フローラドリップ」もランクインした。

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