ファッション

リセール?レンタル?サブスクリプション?消費の新潮流をどう取り入れる?

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 近年、消費者の意識や行動が急激に変化している。ECやリセール(2次流通市場)、レンタル、サブスクリプションとさまざまな業態が台頭すると同時に、サステナビリティの観点から「新品を買わない」という志向も広まっている。ブランドや小売りはそんな新潮流にどう対応するべきだろうか?

 アメリカではレンタルサービスを始める企業が相次いでいる。「アメリカンイーグル アウトフィッターズ」は2月、月額49.95ドル(約5400円)で1回につき3アイテムまでレンタルでき、かつ何回でも交換可能なサービス「スタイルドロップ」を開始した。「アーバンアウトフィッターズ」は5月、月額88ドル(約9500円)で6アイテムまで借りられるプログラム「ヌーリー」を発表。また百貨店ブルーミングデールズも月額149ドル(約1万6000円)で1回につき4アイテムまでレンタルでき、何回でも交換可能なサービス「マイリスト」を9月にスタートさせている。(この記事はWWDジャパン2019年12月2日号からの抜粋です)

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