米「WWD」の人気企画「ファッション通信簿」では、ストリートからパーティー、レッドカーペットまで、海外セレブたちのファッションを厳しくチェック。A+、A、A-、B+、B、B-、C+、C、C-、D+、D、D-、そしてFAIL(失格)の13段階評価で格付けし、それぞれのファッションポイントを勝手に辛口ジャッジ!
第36回は、ジェイソン・モモア(Jason Momoa)、ニーナ・ドブレフ(Nina Dobrev)、ジェニファー・ガーナー(Jennifer Garner)、ハンター・シェーファー(Hunter Schafer)、アマンドラ・ステンバーグ(Amandla Stenberg)、クリスティー・ターリントン・バーンズ(Christy Turlington Burns)、ビル・ヘイダー(Bill Hader)、マイケル・シャノン(Michael Shannon)が登場。「悪夢を見そう」「変態的」など、今回も痛烈ワードのオンパレード!

Jason Momoa
モモアはファッションに関して(彼の中では)いつもベストな状態だが、このブライダルファッションはどうも似合わない。ネックレスのパワーストーンの力が足りていないようだ。エルフのようなブーツについては触れないでおこう。

Nina Dobrev
こんなパジャマパーティーには招待しないでほしい。夜のパジャマスタイルはみんな大好きだが、主張のある結び目とショッキングピンクのせいで今夜は悪夢を見そう。

Jennifer Garner
ガーナーにはあねごっぽいファッションがしっくりくる。いい感じにフィットしたシャープな黒いパンツスーツがとても似合っている。チェーンの飾り付きの美しいスティレットヒールもよく引き立っている。

Hunter Schafer
ドレス自体は素敵。でも、手のアクセサリーとプラスチックのギプスみたいなブーツがフューチャリスティックな修道女っぽい。ドレープ感のある長い裾のせいでますますそう見える。

Amandla Stenberg
最高に素敵!60~90年代ファッションはステンバーグにとって遊び心満載のチョイス。この靴は熟女にはすこし窮屈だけど、青いブレイドヘアがレトロなコーディネートに楽しいスパイスを加えている。

Christy Turlington Burns
相変わらず美しいが、布地が多すぎて袖付き毛布の観が否めない。ヒョウ柄のクラッチはいい感じだけど、ソファでのくつろぎタイムから抜け出すにはインパクトが足りない。

Bill Hader
腕が長すぎる男はもっと丈の長いブレザーを選ぼう。もしくはダブルのジャケットで体形のバランスを整えた方がいい。上下ネイビーのコーディネートはスマートでシンプルなチョイス。よく似合っている。

Michael Shannon
色付き眼鏡と似合わないブラウンのスーツがちょっと変態的すぎる。ジャケットの肩回りのシルエットはお直しが必要なのでは?