ファッション

「ナイキ」が「アリクス」手掛けるマシュー・M・ウィリアムスとの協業を発表

 「ナイキ(NIKE)」は7月12日、2016年度の「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ」にもノミネートされた「アリクス(ALYX)」を手掛けるマシュー・M・ウィリアムス(Matthew M. Williams)と協業した初のコレクション「NIKE X MMW TRAINING SERIES 001」を発売する。

 現在32歳のマシューは2015年にウィメンズブランドとして「アリクス」を立ち上げ、17-18年秋冬からメンズも始動。“アグレッシブ・エレガンス”をテーマに作り出す工学的なバックルベルト(通称ガチャベルト)やポーチといったアイテムから人気に火が付き、ラグジュアリー・ストリートを代表するするブランドの1つとしていま注目を集めている。すでに「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」や「マッキントッシュ(MACKINTOSH)」などともコラボを果たしている他、「アリクス」立ち上げ前にレディー・ガガ(Lady Gaga)やカニエ・ウェスト(Kayne West)のクリエイティブ・ディレクターを務めた。また、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)やヘロン・プレストン(Heron Preston)らと共にアート集団ビーントリル(BEEN TRILL)を結成するなど、早くから業界内では存在感を放っていた。

 「コンピューターによるデータと日常的なエモーションを融合した。データは未来だ。普段とはまったく異なる視点からデザインすることができた」とマシューが話す今回のコラボコレクションは、“未来のトレーニング・ユニホーム”をテーマとしたトレーニング・コレクションだ。マシュー自身が運動した際に出る熱や汗を分析し、そのデータや生体力学に基づき製作。ブラックをメーンカラーに高い機能性を持つウエアから靴下やタオルまで、トレーニング時に必要なアイテムをメンズとウィメンズともに用意する。

 モノクロで撮影されたビジュアルは、マシューが過去にその下で働いていたフォトグラファーのニック・ナイト(Nick Knight)が撮り下ろした。

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