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「フォーエバー21」の化粧品専門店はメイクとスイーツが充実

 「フォーエバー21(FOREVER 21)」のビューティ業態「ライリー ローズ(RILEY ROSE)」がロサンゼルスのグレンデールギャレリア内に1号店をオープンした。「フォーエバー21」の創業夫婦、ドン(Don)とジン・スク・チャン(Jin Sook Chang)の娘であるリンダ(Linda)とエスター・チャン(Esther Chang)が手掛ける同業態は、ミレニアル世代やジェネレーションZ向けに打ち出し、メイクアップやスキンケア、スイーツ、インテリアグッズなどをそろえる。

 ミレニアルズとジェネレーションZはSNS世代でもあることから、店内ではデジタル系のさまざまなサービスや工夫を提供する。壁には巨大なタッチスクリーンを設け、メイクアップ台にはタブレットを設置。さらに、SNS映えするフォトスポットを多く作った。商品のディスプレーも、全てSNSで発信してもらえるようなデザインを意識している。

 商品の価格帯は1.90〜189ドル(約212〜2万1100円)。「トニーモリー(TONYMOLY)」「トゥー クール フォー スクール(TOO COOL FOR SCHOOL)」「ペリペラ(PERIPERA)」などの韓国ブランドの他、SNSで人気を集めている「ライム クライム(LIME CRIME)」「ビューティ ベーカリー(BEAUTY BAKERIE)」などのインディーズブランド、「RMSビューティ(RMS BEAUTY)」などのナチュラル系ブランドと幅広くラインアップする。注射器型のパッケージに入ったボディー&フェースグリッターやドライフラワーを透明のリップの中に閉じ込めたリップスティックなど、インスタグラムやユーチューブなどのSNSではやるトレンドアイテムをいち早くそろえ、自由に試せるショップになっている。さらに、デザイナーのラルフ・ローレン(Ralph Lauren)の娘、ディラン・ローレン(Dylan Lauren)が手掛けるキャンディーショップ「ディランズ キャンディー バー(DYLAN’S CANDY BAR)」やLAで人気のチョコーレートブランド「コンパーテス(COMPARTES)」なども扱い、スイーツも充実している。

 年内に米国で12店舗出店する他、11月には公式ECストアもオープンする予定だ。リンダ・チャンは「妹と一緒に話したのは、新商品や新しいトレンドを楽しく、気楽に試せるスポットを作りたいということ。『ライリー ローズ』は、ビューティだけでなくホームやスイーツなどを豊富にそろえるデスティネーションショップだ」と語った。なお、日本上陸は未定。

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