ファッション

「ドミニクアンセル」からサクサクのチキンビスケットサンドが限定登場

 「ドミニクアンセルベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)」は、クリスマスメニューの予約を開始した。今年はクリスマスケーキで知られる、ブッシュ・ド・ノエル4種類とシュトーレンに加え、新たに表参道店限定でフライドチキンのビスケットサンド“クリスマスチキンディナー”を販売する。

 今年のブッシュ・ド・ノエルの注目商品は、ニューヨーク店からのリクエストで作られたというホワイトチョコで象ったトナカイのデコレーションがかわいい“抹茶のトナカイブッシュ(4800円)”。和の抹茶と洋のマスカルポーネのクリームを用い、風味豊かで、奥深い味わいがマッチしている。銀座店限定の“フレンチ チェスナッツ ブッシュ(4000円)”は、ウィスキーのきいたマロンクリームと特製シロップに漬けた栗の甘味が楽しめる大人の味に仕上げた。また、昨年も人気を集めた苺を使った“フレッシュ ストロベリー ブッシュ(4400円)”とおでんに模したフォトジェニックな“オデンブッシュ(3800円)”が再登場する。

 “クリスマスチキンディナー”(3500円)は、フライドチキンをビスケットで挟んで食べる新感覚のサンドイッチ。サクサクッとしたハーブの効いたフライドチキンとほんのり甘いビスケット、しっかりと味付けされたマッシュポテトとグレービーソースとの相性も抜群。クリスマスの定番スイーツ、“シュトーレン”(1980円)もそろう。

 クリスマスケーキの受付は、銀座店が12月9日、表参道店が17日まで。店頭販売は、銀座店が22日から、表参道店が20日からスタートする。

 今回初登場した“抹茶のトナカイブッシュ”は、土谷豪エグゼクティブペイストリーシェフによるデビュー作。パリのパティスリーや都内の大手ホテルで経験を積み、「ドミニクアンセルベーカリー」に入った。

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