ファッション

「ロキシー」イベントに700人の女性がヨガ、ラン、サップ

 クイックシルバージャパンの「ロキシー(ROXY)」は7月1日、横浜八景島の海の公園で「ロキシー フィットネス ラン サップ ヨガ2017(ROXY FITNESS RUN SUP YOGA 2017)」を開催した。ビーチには約700人のアクティブな女性らが集合。曇り空で雨も心配されたが、予定通りイベントは朝9時過ぎにスタートした。

 イベントには、海外から「ロキシー」契約サーファーのケリア・モニーツ(Kelia Moniz)が参加したほか、インフルエンサーの“ロキシーガール(ROXY GIRL)”、楠レイミや長澤メイ、羽田りからも汗を流した。

 まずは全員で1時間のビーチヨガ。タレントの田中律子のMCで、ヨガ講師にタマオ(TAMAO)、タッコ(TACCO)、世界チャンピオンの三和由香利を招き、ビーチで開放的なヨガを体験した。ヨガが終わると、ランニングへ。参加者は海の公園を2周する4キロコースと、1周する2キロコースにそれぞれチャレンジ。午後からは晴れ間も見え、スタンドアップパドル(SUP)に挑戦した。SUP(サップ)とは、サーフボードの上に立って、パドルで漕ぐスポーツ。参加者は、海上のフロートを目標に一周し、タイムを競った。

 参加した都内在住の20代女性は「元々『ロキシー』が好きで、イベントのことは知っていたが、沖縄開催の時は参加できなかった。SNSで八景島で開催されることを知って、すぐに友達と参加を決めた。初めてビーチヨガを体験したが、足元が砂浜で自然を感じられる。サップもレクチャーを受けながら体験できて、とても楽しかった。次回も絶対に参加する」と話した。

 イベント終盤はインフルエンサーのベイビーキイ(BABYKIY)のライブで盛り上がった。

 「ロキシーフィットネス」は、ランニング、サップ、ヨガを通してビーチ遊びを楽しむ女性限定のイベントとして、2015年にスタート。現在はスペイン、ハワイ、フランス、カリフォルニアなどでも実施されている。日本での開催は4回目で、前回までは沖縄で行われていた。初の関東開催となった今回は、定員700人のチケットが、2週間で完売した。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。