ファッション

「コロンビア」がデニムで本澤裕治氏と協業

 アウトドアウエアブランド「コロンビア(COLUMBIA)」は2017-18年秋冬シーズンから「コロンビア ブルー プロジェクト(COLUMBIA BLUE PROJECT)」をスタートする。デニムブランドの「レッド カード(RED CARD)」をプロデュースするドクターデニム ホンザワの本澤裕治・代表と協業し、「コロンビア」のブランドカラーである青をデニム柄でアイテムに落とし込んだ。レッドキャストと呼ばれる赤味のインディゴとダークトーンの2種類のカラーや、1970年代のビンテージジャケットからインスピレーションを得たパッチワーク柄を耐久撥水素材にプリントし、デニム調の生地を新たに開発した。シルエットは、ドクターデニム ホンザワのオリジナルパターンを使用する。デニムパンツ同様に、ロゴ刺繍は赤仕様となる。

 本澤代表はエドウインで“エドウイン503”を立ち上げ、リーバイスで“リーバイス501”のモデルチェンジを担当した経歴を持つ。なお、「コロンビア」は2013年からデニム調素材を取り入れたアウターを展開している。

【関連記事】
「コロンビア」がリノベ企業と協業 都会のアウトドアスタイルを提案

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2024-25年秋冬のトレンド総まとめ 鍵は「退屈じゃない日常着」

4月15日発売の「WWDJAPAN」は、毎シーズン恒例のトレンドブックです。パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨーク、そして東京の5都市で発表された100以上のブランドから、アイテムや素材、色、パターン、ディテール、バッグ&シューズのトレンドを分析しました。豊富なルック写真と共にお届けします。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。