ファッション

高木耕一郎とWHYTROPHYがロゼットのワークショップ開催

 東京を拠点に活動するアーティストの高木 耕一郎が、六本木のクリアエディション&ギャラリーで開催中の個展「KEMONO(ケモノ)」で、アーティストWHYTOROPHYとロゼットのワークショップを開催する。開催日時は12月10日の13〜17時。同ギャラリーのオフィシャルサイトから応募し、抽選で12人が参加できる。人にカムフラージュした動物たちがメインの同展で、高木が描いた来年の干支である酉のモチーフを刺しゅうし、プリーツを縫いながらオリジナルのロゼットを作る。刺しゅう糸やリボンの色は自由に選べる。

 高木耕一郎はサンフランシスコのアートスクールを卒業後ニューヨーでアーティストとして活動を開始。帰国後は東京を拠点にペインティングや刺しゅうなどの作品を制作している。国内外の企画展や個展の他、「ズッカ(ZUCCA)」、「ポーター(PORTER)や「ポール スミス(PAUL SMITH)」といったアパレルブランドへのデザイン提供やコラボレーションも数多い。「ニューヨーク タイムズ」など国内外のメディアにも紹介されている。

 WHYTOROPHYはロゼットに特化したアーティストで、愛国心をあらわす帽章、民族衣装の装飾、闘牛のターゲットなどのオリジナルを製作している。「スターバックス」や「コールマン」、ネクタイブランドの「ジラフ」とのコラボアイテムでも注目を浴びた。著書には「リボンの勲章 ロゼット(双葉社)」がある。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Timeless, Yet New 変わらない吉田、世界を変える【WWDBEAUTY付録:今こそ立ち上がれ、日本化粧品】

「WWDJAPAN」12月22日&29日合併号は、創業90周年を迎えた吉田カバン総力特集です。「ポーター(PORTER)」「ラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)」「POTR」の3ブランドを擁し、日本を代表するカバンメーカー・吉田のモノ作りに迫ります。日本が誇る伝統技術を持つカバン職人たちと深い関係を築きながら、最先端の技術・素材を使い名だたるデザイナーズブランドとコラボレーションする相反…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。