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売れてるファッション誌は「スウィート」 ベスト5を発表

 新聞や雑誌の配布部数などを調査する日本ABC協会はこのほど、ABC公査・雑誌販売部数比較表を発表した。調査対象は、日本ABC協会会員の出版社で、2016年1〜6月に発売したもの。同協会は、第三者として部数を監査(公査)し、認定している。ここでは、雑誌販売部数比較表からファッション誌を抽出し、ベスト5を発表する。

 なお、総合1位に輝いたのはJA(農協)グループが発行する総合家庭雑誌「家の光」で当期部数51万7883部だった。

第1位:sweet

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197,740部(販売部数)
120.39%(前年同期比)

 2位に約2万部の差をつけてトップを獲得。ただし、前期比は89%。雑誌コンセプトは、「28歳、一生“女の子”宣言!」。最新号の12月号では、紗栄子が表紙で、「スナイデル(SNIDEL)」のマルチポシェットが付録。毎月12日発売。

第2位:VERY

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178,491部(販売部数)
88.88%(前年同期比)

 光文社から「ヴェリィ」が2位にランクイン。同社が発行する「ジェイジェイ(JJ)」、「クラッシー(CLASSY.)」に親しんだ30代後半~40歳前後の既婚女性を対象にしている。最新号の12月号は、モデルの滝沢眞規子が表紙。毎月7日発売。

第3位:InRed

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177,691部(販売部数)
126.08%(前年同期比)

 1位に続いて、またも宝島社からランクイン。30代女性がメーンターゲット。最新号の12月号は、スウェーデンの陶芸家である「リサ・ラーソン」のトートバッグが付録。表紙は木村文乃。毎月7日発売。

第4位:GLOW

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176,457部(販売部数)
108.57%(前年同期比)

 4位もまた宝島社。最新号2017年1月号の表紙は、米倉涼子が務める。「リサ・ラーソン」の豆皿&箸置き2客セット(陶器製)、ニコライ・バーグマンの「至福の花カレンダー 2017」、マッシュのポチ袋3種セットの3点が付録。毎月28日発売。

第5位:CLASSY

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160,886部(販売部数)
80.47%(前年同期比)

 2位の「ヴェリィ」に続いて、光文社からランクイン。ベスト5は、宝島社と光文社が独占した。「クラッシィ」はアラサーOLが主なターゲット。表紙は、2011年1月号から小泉里子が務める。毎月28日発売。

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