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アルビオンが秋田の研究所と自社農園を強化

 アルビオンは11月末、秋田県に有する植物に特化した研究拠点「アルビオン白神研究所」の研究開発体制の⼀層の強化を目指し、⾃社農場の拡張と新研究棟を設⽴する。

 同社は、研究所設立から6年を迎え原料となる植物の生産増加と研究開発体制の強化を目的に、自社農場の拡張と新研究棟を設立することになった。自社農場は従来の約9400平方メートルから約2万7400平方メートルと約3倍に拡張。収穫量の増加を図り、原料の安定供給と品質の確保に努めていく。また、農地の拡大に伴い、11月末竣工予定の新研究棟には植物の洗浄や乾燥・保管等に使用する作業スペースの他、実験室や事務室を設置し、研究環境を整備する。加えて、今年度より現地採用による新たな人材を迎え入れ、計7人体制で研究所を運営。現地の雇用拡大に貢献し、地域に根ざした研究を推進していく。

 アルビオン白神研究所は、秋田県藤里町に2010年に設立。世界自然遺産である白神山地の良質な水と土に着目し、独自の原料開発を目指し、植物の基礎研究に取り組んでいる。自社農場ではヨモギをはじめ、マロウ、イワショウブなど約45種類の植物を栽培。雑草や害虫駆除を手作業で行い、無農薬栽培にこだわると同時に、お客への安心・安全を約束する上で重要なトレーサビリティを実現。11年より白神産植物エキスを配合した商品をオリジナルブランド「イグニス」などで展開している。