
日本のクリエイションへの熱視線は、ランウエイの外にも広がっている。ルミネはパリで初のポップアップ「トーキョー センス(TOKYO SENSE)」を開催し、日本の約30ブランドを集積。日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)が主催する合同展示会「ショールームトーキョー(SHOWROOM.TOKYO)」では、米国人バイヤーの来場が倍増した。ミラノでは「ラルフ ローレン コレクション(RALPH LAUREN COLLECTION)」が日本の伝統技術「刺し子」を用いたコラボアイテムを発表。日本発の物作りと美意識が存在感を高めた、3つのトピックスを紹介する。(この記事は「WWDJAPAN」2026年7月6日号からの抜粋です)
TOPICS 1:
ルミネがパリで初のポップアップ
日本のよりすぐり30ブランドを集積
ルミネは7月7日まで、日本ブランドを世界に発信するポップアップ「トーキョー センス」をパリで初開催している。ファッションからクラフト、ジュエリー、アートブックまで約30ブランドを集積。買い付けや空間設計は、ベルリンの世界的バイヤー、アンドレアス・ムルクディス(Andreas Murkudis)氏が担った。同社は2017年のシンガポールを皮切りに東南アジアで海外展開を進め、手応えを踏まえて欧州進出のくさびを打った。オープニングには見込みを上回る約300人が来店。表輝幸社長は「日本のモノ作りや美意識を世界へつなぐ架け橋でありたいと語り、各国での展開も視野に入れる」。
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