
「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」が“第二創世記”を迎えている。1990年代に一人の若者が独学で始めた靴作りは、やがて海外コレクションでショーを行う一大ブランドへと発展。2010年代の大ピンチから起死回生を遂げると、今や「ミハラ」はファッションの枠すら超え、国境を越えたムーブメントとなっている。(この記事は「WWDJAPAN」2026年5月25日号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)
ビジネスとクリエイション、
双方で既成概念を破壊
ブランドを窮地から救ったのは、粘土でアウトソールの型を手作りした「オリジナルソールスニーカー(以下、OGソールスニーカー)だった。2018年に発売すると、米国ではヒップホップアーティストの着用を機にヒットし、界隈で「アツい」ブランドへ浮上。海外卸先の増加が押し上げ効果となり、運営会社ソスウの25年度業績は18年度比で7倍というV字回復を遂げた。
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