ビー・エム・ダブリューが展開するブランド「ミニ(MINI)」は、「ポール・スミス(PAUL SMITH)」と協業した“ミニ ポール・スミス・エディション”を東京ビックサイトの“ジャパンモビリティショー 2025”で披露する。同エディションでは、英国の伝統とモダンな感性を表現した。本イベントは、10月31日〜11月9日に実施する。
両ブランドの協業は、1998年に“クラシック・ミニ・クーパー”を「ポール・スミス」のトレードマークであるビジュアルデザインで包んだことから始まった。99年には、“クラシック・ミニ”の誕生40周年を記念して、「ポール・スミス」の特徴であるストライプデザインを施した世界に1つしかないワンオフモデルが完成している。
その後、2021年に“ミニ ストリップ(MINI Strip)”、22年には“ミニ リチャージド バイ ポール・スミス(MINI Recharged by Paul Smith)”と、2 台のワンオフモデルが発表された。なお、公式サイトでは、両ブランドのサクセスストーリーを掲載している。
そのほか、モビリティーショーの「ミニ」ブースでは、“ミニ クーパー”ファミリーから218 馬力の電気モーターの“ミニ クーパー SE”やコンパクトなサイズと敏しょう性を兼ね備えた “ミニ クーパー 5ドアS”の展示なども行う。