
花王のベースメイクブランド「プリマヴィスタ(PRIMAVISTA)」は、マツモトキヨシグループおよびココカラファイングループの店舗で数量限定販売していた部分用化粧下地“ピンポイントセバムオフ スティック”(全1種、SPF4・PA+、6.1g)の増産販売を開始した。同製品は今年4月にマツキヨココカラ&カンパニー限定で販売を開始したが、当初1年間の目標としていた出荷数6万本を発売から約1ヶ月で達成し品切れ状態となり、想定以上の反響を受けて急遽増産を決めた。9月3日から一部を除くマツモトキヨシとココカラファインの店舗に再入荷する。
“黒プリマ”は2024年に過去最高売り上げに
同製品は“黒プリマ”の通称を持つ超オイリー肌向けシリーズから誕生。“黒プリマ”は2022年に第1弾の化粧下地を発売して以来皮脂悩みを持つ消費者から支持を集め24年には過去最高の売り上げを達成するなど成長を続けており、25年には“プリマヴィスタ ブラック 皮脂ストレス超解放シリーズ”として訴求を強化している。
増産を決めた“ピンポイントセバムオフ スティック”は、Tゾーンや小鼻など、テカりが気になる部分だけをピンポイントで狙い撃ちする部分用化粧下地として開発。長年の皮脂研究の知見を活かし、軽やかな感触で肌になじみ、皮脂を吸着、固化してサラサラ肌を持続させる独自開発の「セバムオフ処方」や、耐皮脂成分となめらか感触で肌に密着するスキンフィット成分を配合した。毛穴や肌の凹凸までぼかす仕上がりやサラサラとした感触、メイクの上からも使うことができる利便性などが支持されている。