オーディオブランドの「ビーツ(BEATS)」は、デザイナーのキコ・コスタディノフ(Kiko Kostadinov)とコラボしたスピーカー“ビーツ ピル(BEATS PILL)”を発売する。価格は2万4800円。8月16日11時から、「キコ・コスタディノフ」東京店で取り扱う。
キコ・コスタディノフ=デザイナーとコラボ
コラボスピーカーは、“キコ・グレー”カラーをまとわせ、キコ・コスタディノフ=デザイナーのルーツ、ブルガリアを思わせる幾何学的な模様をあしらう。また同国の民族文化に見られる、護符や儀式用の糸をイメージした、編み込みデザインのランヤードを付した。最大24時間持続するバッテリーを備え、“ファースト フューエル(FAST FUEL)”充電機能を搭載するほか、防塵・耐水性能にも配慮した。
キコ・コスタディノフ=デザイナーは、「私は自分自身や人生においてパーソナルなものを作ることを大切にしており、また自分の人生には相反するものがあふれている。このデザインはモダンと古代の融合と対比を反映している。一見対極に見える2つの概念の間に宿る美を探求する中で、ポップカルチャーや現代のストリートスタイルに多大な影響を与えてきた『ビーツ』とのコラボレーションはまさに理想的なものだった」とコメントしている。