イギリスのランニングブランド「ハイロ アスレティクス(HYLO ATHLETICS)」は8月26日、ランニングシューズ“ハイロインパクト(HYLO IMPACT)”を発売する。価格は2万1780円、サイズは23.0〜28.5cm。「ハイロ アスレティクス」公式オンライン、アウトサイド ザ ボックス(OUTSIDE THE BOX)一部店舗で取り扱う。
ランニングシューズ
“ハイロインパクト”
ランニングシューズ“ハイロインパクト”は、F1のタイヤ技術に着想を得た、グリップと推進力のある“トレッドライト(TREADLIGHT)”アウトソールと、バイオベースの超臨海発泡窒素を注入した、軽量で高反発素材による“ハイパーボルト(HYPERBOLT)”ミッドソールを採用。またアッパー素材には100%バイオベースの素材を用いたほか、製造時の二酸化炭素の排出量を通常比で約40%削減するなど、環境負荷低減に取り組んでいる。
「ハイロ アスレティクス」は、プレミアリーグでプレーした元サッカー選手のマイケル・ダウティ(Michael Doughty)と、友人のジェイコブ・グリーン(Jacob Green)、シューズ業界に携わっていたジョルマ・シーボーン(Jorma Seabourne)が2019年に設立。“未来を走り続けるために、今を変える”をテーマに、“地球と身体にやさしいパフォーマンス”を目指す。現在はヨーロッパを中心に約300店舗で展開、2025年から香港、マカオに続き、日本市場へ本格参入を開始した。
代々木でローンチイベントを開催
7月26日には東京・代々木「Runtrip Base Yoyogi Park」で、日本初上陸を記念したローンチイベントを開催する。ジョルマ・シーボーンによるブランド解説のほか、ハイロ・ジャパン フットウェアマイスターによる商品解説やフィッティング体験会も実施予定だ。