「ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)」は、世界的音楽写真家ロス・ハルフィン(Ross Halfin)が撮影したロックバンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(RED HOT CHILI PEPPERS)の写真を用いたグラフィックTシャツを発売した。販売は公式オンラインストアおよび一部店舗で行う。
今回のTシャツに使用された写真は、2006年にロサンゼルスのホテル「Sunset Marquis」で撮影されたもの。この年、レッド・ホット・チリ・ペッパーズは9枚目のスタジオアルバム「STADIUM ARCADIUM」を発表し、初めて全米アルバムチャートで1位を獲得。さらに、グラミー賞最優秀ロック・アルバム賞にも輝いている。そんな歴史的瞬間を切り取った1枚が、音楽とファッションをつなぐグラフィックTとして蘇る。Tシャツは各ソロとメンバー集合の写真を用い、ブラックとホワイトの2色展開で、サイズはS〜XLを用意。価格は各9350円。
音楽写真家 ロス・ハルフィンとは
ロス・ハルフィンは、40年以上にわたり音楽写真の第一線で活躍してきた英国出身の写真家。もともとは画家志望だったが、美術学校での経験を経て写真の道へ転向。無断でライブ撮影を始めたことがきっかけとなり、ザ・フー(THE WHO)、AC/DC、アイアン・メイデン(IRON MAIDEN)、メタリカ(METALLICA)、ガンズ・アンド・ローゼズ(GUNS N’ ROSES)など、名だたるロックバンドの撮影を手がけてきた。