ファッション
特集 ジャパン・ラグジュアリー 第5回 / 全13回

“かわいい”では負けない ハイジュエラーと真っ向勝負挑む「ミオ ハルタカ」

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PROFILE: 春高未欧/「ミオ ハルタカ」デザイナー

春高未欧/「ミオ ハルタカ」デザイナー
PROFILE: (はるたか・みお)2011年に自身のブランド「ビジュードエム」を、18年に「ミオ ハルタカ」をスタート。「ミオ ハルタカ」は現在、海外では米国に4店舗、英国、フランス、香港に1店舗。日本では11月、東京・麻布台ヒルズに旗艦店をオープンした PHOTO:SHUHEI SHINE

欧州の伝統と格式あるメゾンが支配するジュエリーの世界で、“かわいい”を武器に、海外で頭角を表しているデザイナーが春高未欧だ。自身の名を冠したブランド「ミオ ハルタカ(MIO HARUTAKA)」では、動物や花などをモチーフにした親しみあふれるジュエリーを提案。仏リッツ パリや米バーグドルフ グッドマン、ドーバー ストリート マーケット ロンドンなど、各国の一流ホテルや百貨店、高感度なショップに販路を広げる。(この記事は「WWDJAPAN」2024年1月15日号からの抜粋です)

JEWELRY
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MIO HARUTAKA
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ミオ ハルタカ

ジュエリーデザイナーの母の元に生まれた春高は、20歳の頃にジュエリー制作をはじめ、2011年に初めて自身のブランド「ビジュード エム(BIJOU DE M)」を立ち上げた。比較的値ごろに、デイリーに着用できるコレクションを中心に製作していたが、予想以上の反響を受けて、自身の創作に特化したハイエンドライン「ミオ ハルタカ」をスタートした。価格では70万〜80万円が上限の「ビジュード エム」に対し、「ミオ ハルタカ」は安くとも100万円以上、ダイヤをふんだんに使った1点ものは3000万、4000万円するものもある。

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