ファッション

北海道発・冬季限定スイーツブランド「スノー」が東京駅でポップアップを開催

北海道発の冬季限定スイーツブランド「スノー(SNOWS)」は、JR東京駅構内でポップアップストアを12月20日まで開催する。代表商品の“スノーサンド(白/黒)”(全2種、5個入り、972円/各8個・計16 個入り、3348円)、“スノーボール”(9個入り、1485円)、新作の“森ノ木(黒)”(8本入り、1080円)をラインアップする。

「スノー」は、北海道コンフェクトグループのCOCが手掛けるスイーツブランド。風味豊かで濃厚な冬の放牧酪農牛乳にこだわり、毎年冬季限定で販売する。パッケージには、“山の版画家”として知られる大谷一良の作品を使用。雪と山を想起させ、懐かしさを感じさせる世界観をつくる。

長沼真太郎・北海道コンフェクトグループ社長は、「これまでは百貨店に出店してきたが、より認知度を広げるため、今回初めて“駅ナカ”に出店した。いずれは販路を北海道に絞り、北海道へ遊びに来てくださったお客さまにお土産として選んでもらえるブランドに成長させたい」と話した。JR東京駅構内のポップアップストアを皮切りに、12月13日から高島屋大阪店に出店する。

創業の2020年から販売する“スノーサンド(白/黒)”は、ラングドシャクッキーで生チョコレートを挟んだクッキーサンド。鉄板で挟み焼きにすることで香ばしいカリカリ食感を実現したラングドシャクッキーと、滑らかな生チョコレートのコントラストが特徴だ。長沼社長によると、好評のため、新千歳空港では10〜11時に完売することが多いのだという。

“スノーボール”は、北海道産の生クリームを生チョコレートでコーティングした生トリュフチョコレート。“ダブル生”を謳い、まろやかさとコクを味わえる。“森ノ木”は、大谷の「森の見る夢」という版画の木々をかたどったチョコレート。ベルギー産のハイカカオのチョコレートと北海道産のミルクを使ったミルクチョコレートをブレンドし、クレープ生地を砕いたフィアンティーヌと刻んだローストアーモンド、パイを混ぜ込んだ、サクサク食感が特徴。22年から販売する“森ノ木(白)”に、新作として“黒”を加えた。バレンタインにも新作を用意する予定。

■スノー ポップアップストア JR東京駅店
日程:11月22日〜12月20日
時間:10:00〜21:00
場所:JR東京駅構内 新幹線南のりかえ口前
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内

■スノー ポップアップストア 高島屋大阪店
日程:12月13日〜2014年1月3日
※1月1日は休業
場所:高島屋大阪店1階 グッドショックプレイス
住所:大阪府大阪市中央区難波5丁目1番5号

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