ビューティ

累計販売数1.6億個超えの「ボタニスト」がシャンプーとコンディショナーの全シリーズをリニューアル

アイエヌイーが展開するボタニカルライフスタイルブランド「ボタニスト(BOTANIST)」は10月1日、定番ライン“ボタニカルシャンプー・トリートメント”をリニューアル発売する。“モイスト”、“スムース”、“ダメージケア”、“スカルプクレンズ”、“バウンシーボリューム”の全シリーズが対象。すでに公式ECで取り扱いをはじめ、アマゾンや楽天市場、ヤフーなどでは9月29日から先行発売する。

「ボタニスト」は、2015年に誕生。約30万種の植物の中から成分を厳選し、各成分の配合にこだわるボタニカル処方を採用し、サロン向けヘアケア研究室と共同で研究を重ねてきた。累計販売数は1億6000万個(15年1月~22年11月16日の全カテゴリー累計販売実績)を超え幅広い層から支持を集める。同社によると、ヘアケアにおけるプレミア価格帯市場は年々成長を続け、20〜60代の男女のうち約57%が1000円以上のプレミアム価格帯シャンプーの使用経験があるという。その中で、ライフスタイルの質の向上を目的に商品を選択している人がいるというニーズを受け、商品の質に注目。自然由来の成分でより健やかに根本ケアができる商品を展開する。

新“ボタニカルシャンプー・トリートメント”(460mL、460g、各1540円・詰め替え400mL、400g、各1320円)は、毛髪内部が損傷して起こる髪の空洞化リスクに着目。髪の内側への根本的なヘアケアを提案する。髪や地肌をケアする新ボタニカル処方を採用し、共通成分として、髪の芯まで潤いで満たす濃密ボタニカル美容液を配合する。北海道産の白樺発酵エキスをはじめ、香川県産サトウキビ由来の糖蜜、国産のお米由来のセラミド、マカダミアナッツ由来のリペアセラムの4つを新配合し、地肌ケアと乾燥ケア、ダメージケアをかなえる。

パッケージボトルは、再生可能な有機資源を原料とするバイオマスプラスチックを採用。容器ラベルのインクは植物由来のバイオマスインキに、アテンションシールを使用済みペットボトルから作られた再生PETに変更した。国産原料への切り替えを進め、リニューアル前に比べてトレーサビリティに配慮した処方を実現する。

また、植物資源の循環プロジェクトとして、白樺原料用農場「ボタニスト白樺ファーム」を北海道中川郡美深町に開設する。「ボタニスト」のシャンプーとトリートメントの製造に白樺樹液を使用した分、白樺の苗木を植えて育て、そこからまた樹液を採取して使用していくという循環サイクルを目指した取り組みを行う。1年に20本ずつ、5年間で100本の植樹を目指す。

なお、発売を記念し、SNSキャンペーン「大人の髪の空洞化対策に『新ボタニスト誕生』」を9月28日まで行う。「ボタニスト」公式X(旧ツイッター)をフォローし、該当のキャンペーンポストをリポストした人の中から抽選で1000人に“新ボタニカルシャンプー・トリートメントお試しサンプル5種類セット”をプレゼントする。

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