ファッション

【スナップ】猛暑のマーケットフェスで67人と1匹熱写 アーバンリサーチが初サポート

「イエス グッド マーケット(YES GOOD MARKET)2023」が7月15、16日の2日間、静岡の「東静岡アート&スポーツ/ヒロバ」で開催された。同イベントは、「シーシー(SEE SEE)」や「ストライプ フォー クリエイティブ(STRIPES FOR CREATIVE)」をディレクションする湯本弘通が主催するマーケットフェス。今年は初めて、セレクトショップのアーバンリサーチがサポートする形で実施された。36℃を超える猛暑の中、約2500人が来場した。

「イエス グッド マーケット」は2016年にスタート。今回が8回目で、総合格闘家の宇野薫や梶原由景(ロウワーケース)、明石ガクト(ワンメディア)によるフリマや、モデル在原みゆ紀のトークショー、バンドやDJによるライブ、アートの販売などが行われた。

初日の朝は、「7時から開場を3時間待った」という男性客を先頭に、「シーシー」×「G-SHOCK」の時計や「シーシー」×「ニューエラ(NEW ERA)」のキャップなど、「イエス グッド マーケット」限定で販売する商品を求めて長い行列ができた。

来場者のファッションは、湯本ディレクターのフォロワーを中心に“ロゴ入りのビッグTシャツ×キャップ”が目立った。また、東静岡駅から徒歩1分の都市型フェスということで、足元はビーチサンダルやブーツよりスニーカーが多数派。湯本ディレクターも愛用する「ニューバランス(NEW BALANCE)」が人気を圧倒した。一方で、夏らしく思い切り色・柄を楽しむカップルやファミリーの笑顔も印象的だった。

PHOTOS : SHIMPEI SUZUKI

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