ビューティ

新ヘアカラーブランド「ソマルカラボ」から8色のカラージェリーが登場

 ホーユー プロフェッショナルカンパニーは2月16日、サロンカラーブランド「ソマルカラボ(SOMARCA LAB.)」から8色の“カラージェリー”とクリア剤の“ジェリーメディウム”を発売する。

 「ソマルカラボ」は、サロン専売品で人気のカラーシャンプー「ソマルカ(SOMARCA)」から、新たに誕生する業務用カラーリング剤を展開するブランドだ。Z世代を中心にハイトーンカラーを楽しむ若者が増加し、サロンカラーにもよりバリエーション豊かな色みが求められてきた流れを受けて誕生。常識にとらわれない組み合わせや使い方で、まるでラボで実験するかのように、自由なヘアカラーの提案をサポートする。

 特徴は、塩基性染料を使用したカラーリングに適したベース基材を採用し、クリアな液色で染色時の高い視認性を実現したこと。ジェリーの持つ浸透性の高さが色むらを抑え、均一感のある染まりをかなえる。ダメージ毛のキューティクル層に働きかける毛髪補修成分“Z-ボンディング成分”を配合。ブリーチベースのカラーデザインに対して高いケア効果を発揮する。

 さらに持続可能な社会の実現に向け、包材にバイオマス材を使用することで、バージンの石油由来樹脂の使用量を削減。製品調製時において、加温および冷却工程を必要とせず、電力や水の使用量にも配慮している。

 ラインアップは、アネモネパープル、キャンディーピンク、シアン、スウィートミルクティー、ブリリアントイエロー、マンダリンオレンジ、ミントグリーン、ロイヤルブルーの8色。“ジェリーメディウム”は、“カラージェリー”のポテンシャルを維持するクリア剤となっている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“個”が主役の百貨店特集2024【WWDJAPAN BEAUTY付録:2023年度世界のビューティ企業TOP100】

7月22日号の「WWDJAPAN」は百貨店特集。 個人の価値観が多様化し、コロナを経てオンライン消費がますます浸透しました。百貨店という業態の存在意義すら問われる中、それでも人が集まる店の条件とは何か。決め手は、品ぞろえでも立地でもなく、情熱と個性を持った“人”の存在。百貨店が元々持っていた強みに光を当てたり、その枠を超えて新分野を開拓したりと、編集力やアイデアを駆使して売り場を面白くしようとする…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。