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AAA宇野実彩子のコスメブランド「ユーチュー」 アーティスト経験を生かした商品づくり

宇野実彩子

宇野実彩子は1986年生まれ、東京都出身。男女混合パフォーマンスグループ、AAAのメインボーカルとして2005年にデビュー、2018年にソロデビュー。現在はソロ活動と並行してアパレルブランド「ラバンダ(LAVANDA)」やフレグランスブランド「ブリングミー(BRING ME)」のディレクションも務めている。

 インフルエンサーとの協業による商品開発やブランディング、プロデュースを手掛けるダイレクトテック(DIRECT TECH)は、パフォーマンスグループ・AAAの宇野実彩子と、デザインコンサルティングファームのアナイスカンパニー(ANICECOMPANY)と協業したコスメブランド「ユーチュー(U /CHOO)」の新作を8月19日の12時から公式サイトで販売する。新たにラインアップするのは、アイシャドウとリップティントの新色各2色だ。

 「ユーチュー」は、宇野の「トレンド感と自分らしさを両立させたコスメを作りたい」という思いで、2022年1月に誕生した。デビュー時に発売したリップティントとアイシャドウ、グリッター各4種は、現在までに累計40万個を販売している。ブランド立ち上げ時に描いたイメージや新作について、宇野本人に話を聞いた。

誰にでも共通する願いを叶える

WWD:「ユーチュー」立ち上げの際にこだわっていたことは?

宇野実彩子(以下、宇野):私はこれまでの活動で、たくさんメイクをしてもらい、質のいいアイテムに出合ってきました。なので、私が作るからにはトレンド感やクオリティー、発色、ビジュアルの良さなど、全てをいいとこ取りした商品を作っていきたいという思いがありました。

WWD:自身のライブ中でも落ちにくいコスメを作りたいともコメントしていた。

宇野:ダンスをしながら歌っていると汗をかくので、どうしてもメイクが崩れてしまいます。リップはマイクに触れても落ちないもの、肌につけるものは長時間の表情の変化にもついてこられるものを探してきました。

 メイクをキープしたいという思いはみなさん同じはずです。特にマスクを手放せない今は、落ちにくいことが重要ですよね。わがままなメイクを追求する自分や、ユーザーの願いを叶えるアイテムを作ることを大切にしています。

WWD:トレンドをどのように取り入れている?

宇野:トレンドはメイクさんとの会話の中でリサーチしています。でも、最先端のトレンドが全て日常に溶け込みやすいわけではなく、自分のメイクにすぐ取り入れられるのはごくわずか。最終的にみなさんが愛用するのは使いやすい色であることが多いので、「ユーチュー」ではトレンドは取り入れつつも、あくまで生活に寄り添うように意識していますね。

WWD:新商品のおすすめポイントは?

宇野:どれを取っても捨て色がないです。くすんだ色味なので、秋冬のムードも演出できます。最近は全身をホワイトやベージュで統一した引き算のおしゃれをしている方も多く、そんなファッションにもマッチするカラーがそろったと思います。

 今回は商品もキービジュアルも大人っぽくすることを意識しました。第1弾はキャッチーでポップなイメージを押し出したのですが、今回はもっと幅広い世代に使ってもらえるコスメであることを伝えるために、落ち着いた印象に仕上げました。

WWD:おすすめの使い方は?

宇野:一番分かりやすいのは、アイシャドウとリップをピンク同士やラテカラー同士でそろえる使い方。でも、新色はどれも肌なじみのいい色をそろえているので、前回のラインアップと組み合わせても、失敗しないはずです。プロのメイクさんでも「ユーチュー」のアイシャドウパレットを二つ使って、8色の中から組み合わせて使ってくれる方がいます。

 前回出したグリッターは入れる場所によっても印象が変わってくるので、気分によって目頭、目尻、黒目の下と気分に合わせて使い分けてみてほしいです。私は最近、目頭から黒目までポイントで使うことが多いです。

WWD:「ユーチュー」を今後、どんなブランドにしていきたい?

宇野:コンセプトは変わらず、今後もみなさんの日常に寄り添いつつ、同じ歩幅で歩くブランドでありたいですね。トレンドも時代も目まぐるしく変化していく中で、その変化を一緒に楽しめたらうれしいです。

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