編集部員が気になるブランドや売り場の今春の売れ筋を徹底取材。売れ筋TOP3と売れ筋傾向を聞いた。売れるものにはやはり理由があり、それを知ることが、次の売れ筋のヒントになる。(この記事は「WWDJAPAN」6月20日号からの抜粋です)
MICHIKAKE 大丸梅田店
スキンケア同様に
デリケートゾーンの手入れに変化
【ブランド紹介】
「ミチカケ」は、大丸梅田店に2019年11月に誕生した百貨店初のフェムテックを常設で取り扱う売り場。“月のみちかけのように、あなたのリズムに寄り添う”ことをコンセプトに掲げ、セクシャルトイや生理関連アイテムといった、女性のデリケートな悩みや不安に向き合うための雑貨やサプリ、コスメなどを集積する。
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1位
「イロハ」“プレジャー・アイテム・プチ” (シェル、プラム、リリー) 各630円
テンガの女性向けブランド「イロハ」のセルフプレジャーアイテムがランクイン。98%が水分でできており、みずみずしく滑らかでぷるんとした新感触が特徴。「すぐ捨てられるから保管時にバレにくくてうれしい」といった声もあり、ネットなどで下調べしてから指名買いする客が目立った。保管場所に困らない使い切りという気軽さと、手に取りやすい価格で人気を集めている。
1位
「イロハ」“プレジャー・アイテム・プチ” (シェル、プラム、リリー) 各630円
テンガの女性向けブランド「イロハ」のセルフプレジャーアイテムがランクイン。98%が水分でできており、みずみずしく滑らかでぷるんとした新感触が特徴。「すぐ捨てられるから保管時にバレにくくてうれしい」といった声もあり、ネットなどで下調べしてから指名買いする客が目立った。保管場所に困らない使い切りという気軽さと、手に取りやすい価格で人気を集めている。
1位
「イロハ」“プレジャー・アイテム・プチ” (シェル、プラム、リリー) 各630円
テンガの女性向けブランド「イロハ」のセルフプレジャーアイテムがランクイン。98%が水分でできており、みずみずしく滑らかでぷるんとした新感触が特徴。「すぐ捨てられるから保管時にバレにくくてうれしい」といった声もあり、ネットなどで下調べしてから指名買いする客が目立った。保管場所に困らない使い切りという気軽さと、手に取りやすい価格で人気を集めている。
2位
「エミリーウィーク」“【ACTIVE】Bamboo ストレッチブラ” 6600円
ベイクルーズグループが展開する「エミリーウィーク」は、バンブーレーヨンを使ったアイテムが人気を集めている。竹繊維の特徴である高い水分率によるしなやかさと、優れた吸保湿性による肌ざわりが特徴で、高い伸縮性でもたつかずにフィットするデザインが好評。
3位
「オーアイメソッド」フェミニティシリーズ“エフエム ディヴァイン オイル” (30mL) 7700円
女性の揺らぎやすい肌に優しい精油植物オイルをオリジナルでブレンドした、デリケートゾーンやバストケアに使えるオイル。サラサラとしており、滑らかで心地よい使用感がポイント。塗布後、他製品と比較するとショーツへの油染みがつきにくい点にも注目が集まっている。
【春夏の売れ筋傾向】
オープン当初からデリケートゾーンケアアイテムは人気で、その中でもソープアイテムの支持が高い。特にフォームタイプは、泡立てる必要がないため初心者でも使いやすく、リピーター客も多い。最近はソープに加え、顔のスキンケアと同様に、専用の化粧水やオイルなどを使い、膣の手入れをする人が増加傾向にある。60社が出展したフェムテック展の期間中では、膣トレアイテムに対しての注目が通常期よりも目立った。客層は20〜60代と幅広く、親子で教え合いながら買い物する姿も見受けられる。
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