ファッション

「ルイ・ヴィトン」のブランド・アンバサダーに「ストレンジャー・シングス」のミリー・ボビー・ブラウンが就任

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のブランド・アンバサダーに、モデルで俳優のミリー・ボビー・ブラウン(Millie Bobby Brown)が就任した。モデルのカーリー・クロス(Karlie Kloss)、歌手のルース・アンド・ザ・ヤクザ(Lous and the Yakuza)とともにアイウエアの広告キャンペーンに登場。キャンペーンの動画は26日、オンラインで公開された。

 ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)=ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターは、ブラウンが主演を務めたネットフリックスの人気シリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界(原題:Stranger Things)」のファンとして知られており、2018年春夏コレクションではドラマポスターをプリントしたTシャツも披露している。同ドラマのキャストがブランドスタジオを訪れたこともあり、かねてよりコラボレーションの可能性がささやかれていた。

 ブラウンは、「ニコラ・ジェスキエール=ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターに初めて会ったのは、6年前。それから彼の手掛けるもののファンになった。『ルイ・ヴィトン』のファミリーの一員に迎えられてとても光栄で、夢のようだ」とコメント。同氏はこれまで「カルバン クライン(CALVIN KLEIN)」や「パンドラ(PANDORA)」、「モンクレール(MONCLER)」、「サムスン(SAMSUNG)」などの広告に出演。13歳の時に17年「全米映画俳優組合賞(Screen Actors Guild Awards)」の女優賞にノミネートされたほか、同アンサンブル賞を共演者とともに受賞し、18年にはユニセフ(UNICEF)親善大使に最年少で選ばれている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

東京デザイナーがさらけだす“ありのまま”【WWDJAPAN BEAUTY付録:「第7回 WWDBEAUTY ヘアデザイナーズコンテスト」結果発表】

3月25日発売号の「WWDJAPAN」は、2024-25年秋冬シーズンの「楽天ファッション・ウィーク東京(RAKUTEN FASHION WEEK TOKYO以下、東コレ)」特集です。3月11日〜16日の6日間で、全43ブランドが参加しました。今季のハイライトの1つは、今まで以上にウィメンズブランドが、ジェンダーの固定観念を吹っ切ったことでした。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。