ファッション

「ルイ・ヴィトン」のブランド・アンバサダーに「ストレンジャー・シングス」のミリー・ボビー・ブラウンが就任

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のブランド・アンバサダーに、モデルで俳優のミリー・ボビー・ブラウン(Millie Bobby Brown)が就任した。モデルのカーリー・クロス(Karlie Kloss)、歌手のルース・アンド・ザ・ヤクザ(Lous and the Yakuza)とともにアイウエアの広告キャンペーンに登場。キャンペーンの動画は26日、オンラインで公開された。

 ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)=ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターは、ブラウンが主演を務めたネットフリックスの人気シリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界(原題:Stranger Things)」のファンとして知られており、2018年春夏コレクションではドラマポスターをプリントしたTシャツも披露している。同ドラマのキャストがブランドスタジオを訪れたこともあり、かねてよりコラボレーションの可能性がささやかれていた。

 ブラウンは、「ニコラ・ジェスキエール=ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターに初めて会ったのは、6年前。それから彼の手掛けるもののファンになった。『ルイ・ヴィトン』のファミリーの一員に迎えられてとても光栄で、夢のようだ」とコメント。同氏はこれまで「カルバン クライン(CALVIN KLEIN)」や「パンドラ(PANDORA)」、「モンクレール(MONCLER)」、「サムスン(SAMSUNG)」などの広告に出演。13歳の時に17年「全米映画俳優組合賞(Screen Actors Guild Awards)」の女優賞にノミネートされたほか、同アンサンブル賞を共演者とともに受賞し、18年にはユニセフ(UNICEF)親善大使に最年少で選ばれている。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Is AI GOOD?AIがもたらす「ゲームチェンジ」

「WWDJAPAN」12月1日号は、ファッション&ビューティ業界でいよいよ本格化する“AIゲームチェンジ“を総力特集しました。11月19日のグーグル「ジェミニ3.0」発表を契機に、生成AIは「便利なツール」から「産業の前提インフラ」へ変貌しつつあります。ファッション&ビューティ業界で浸透する生成AI及びAIの活用法とゲームチェンジに向けた取り組みを紹介しています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。