ビューティ

イケてるヤツはだいたい吸ってる 「リッチル」でチルしよ!

 昭和生まれの僕が思うに、この30年でたばこほど、世間の風当たりが強くなった嗜好品はなかなか見当たらない。若者が煙をくゆらせる姿なんてのは、今ではほとんど皆無だ。たばこ離れが顕著な中で、次世代タイプとして誕生したベイプ(電子タバコ)が健闘するも、愛煙家以外は興味ない。そんな中で今ちまたで話題なのが、CBDを使ったCBDベイプだ。CBDとは大麻草に含まれる成分カンナビジオールの略称で、精神作用がなく、ストレス社会で働く現代人をサポートする健康成分。つまり、誰でも吸える“チル”な成分ってこと。そんなCBDベイプブランド「リッチル(RICHILL)」をご紹介。

たばこでも“怪しい煙”でもない
「リッチル」とは?

 メルカリの社員だったチル兄が脱サラし、新しい時代のかっこいいリラックスタイムを提供するために立ち上げたCBDベイプブランド「リッチル」。ブランド名は、“チルで日常の時間をリッチに”から。まさにチル好きのチル兄によるチルのための新しい時代の嗜好品 だ。ノンニコチン、ノンタールが特徴で、決してたばこではない。CBDをリキッド化(10 %配合)し、数種類のフレーバーと組み合わせて吸う。そもそも煙に見えるのは蒸気で、愛用者の6割以上が非喫煙者だという。取材以降、愛用している僕も、35年間一度もたばこを吸ったことがなかった。ちなみにチル兄は、シーシャ(水タバコ)屋やサウナまで経営する、本物のチルの伝道師なのだ。

教えて!チル兄!

Q.CBDって何?

A.麻に含まれる“チル成分”のことです(カンナビジオールの略)。精神活性作用のあるTHC(テトラヒドロカンナビノール)とは違って、CBDの安全性と有効性についてはWHOも認めています(WHO事務局が2010年に定めた精神作用物質の審作方法の手順に基づいて作成された国際的に権威のある文書による)。とはいえ、初めてのCBDで不安……という方もいらっしゃると思います。「リッチル」で取り扱っているCBDリキッドの原料は、厚生労働省のルールに則って輸入しています。CBDリキッドの原料が大麻取締法・薬機法に違反しないと判断されたのち、食品輸入届出を行ったうえで、正式に通関を行っています。第三者機関の研究チームによる厳格な品質検査で、THCが検出されないことが報告されていますので、安心してご使用いただけます。

Q.どんなときに吸う?

A.おすすめは、重要なプレゼンのお供に、睡眠のお供に、ととのい(サウナ用語)のお 供に、飲み会のお供に、働き盛りのお供に、 お口が寂しくなったときに、爽やかな朝に。

Q.チルって何?

A.「のんびり」とか「まったり」とかリラックス状態を表す言葉です。例えば、夕日や太陽の光を浴びて「チルだな〜」と感じる人も多いのでは?太陽を浴びると自律神経などを整えるセロトニンが分泌されます。これは別名“幸せホルモン”とも呼ばれています。自律神経を整え、心をポジティブにしてくれたり、ストレス解消につながったりするから。夕日を眺め、自然の美しさに黄昏れるひとときは、まさにチルタイムそのもの。さらにチルタイムの質を上げたい人は「リッチル」でチルして、心も体も極上のチル状態にしてみては?

おかわリッチルしたくなるフレーバーがたくさん

 「リッチル」では“和”をテーマにした6種類のフレーバーを用意する。さっぱりな柑橘2種類にメンソールを加えた“かぼすだち”。日本人なら誰でも知ってる“ミルク金時”。ジューシーな甘味が特徴の人気No.1“巨峰”。後味スッキリなコクのある甘さで秋にピッタリ“柚子マロン”。黒糖の濃厚さと抹茶のまろやかさがクセになる“黒糖抹茶”。価格は3330円と3630円。鼻から吐く際に香るフレーバーがチルタイムを極上に導いてくれる。

こんな世の中だから“おうチル”しよ!

 外出しづらいこんなときだからこそ、「リッチル」と極上の“おうチル”時間を過ごそう。CBDベイプから出る蒸気は、グリセリンからできているため匂いがつかず、部屋の中で吸っても安心。たばこのような副流煙も発生しないので、車の中でもレストランでも、なんならマンションのベランダで吸ったってご近所から苦情が来ることはないだろう(蒸気が出るのでモラルとお店のルールに従って、チルに吸おう)。周りに迷惑がかからないチルって最高じゃない?

たばこ大嫌いなあのブランドとコラボ

 “Smokingkills”でおなじみのファッションブランド「#FR 2(エフアールツー)」とコラボしたこちらは、魅惑的なチルタイムを演出してくれるエナジードリンク味。海外でたばこを吸える場所が極端に少ないことに業を煮やした「#FR2」の石川涼社長が、世界を目指すためにたばこをやめたのは有名な話。そんな石川社長も認めたCBDベイプ「リッチル」でぜいたくなチルタイムはいかが?デバイス7040円、CBDポッド3630円、ストラップケース2750円、数量限定のセット販売1万1200円。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

今最も熱量のあるカルチャーシーン VTuberの影響力を探る

「WWDJAPAN」2024年12月9日号は、VTuberの影響力について特集します。日々取材するなかで、VTuber(バーチャルYouTuber)とのコラボアイテムがすごく売れたと聞くことが増えてきました。街を歩いていても、ポップアップに多くの人が訪れ、盛り上がっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。