ビューティ

仏自然派ブランド「イヴ・ロシェ」からカモミールのクレンジングとクリームが登場

 フランス発の自然派ブランド「イヴ・ロシェ(YVES ROCHER)」は2021年1月22日、カモミール入りのクレンジングウオーター“センシティブカモミール ミセラーウォーター”(200mL、1600円)とフェイスクリーム“同フェイスクリーム”(50mL、2400円)を発売する。全国約600店舗あるイオン・ウエルシア系列店舗で取り扱う。

 「イヴ・ロシェ」は1979年に仏ラ・ガシリにある自社農園でカモミールの栽培をスタートし、97年にオーガニック認証を取得。約50年に及び研究を続け、ワイルドカモミールの一種には肌の水分と油分のバランスを整え、バリアを保つ働きに優れていることに着目。ミセラーウォーターは有機栽培されたワイルドカモミールを使用し、天然成分97%を配合。コットンに適量をとり、優しく拭き取るだけで肌の汚れやごわつきをオフしながら潤いを与え、軽いメイク落としと洗顔、拭き取りの3つの役割を1本で担う。なお、同ブランドではほかにも保湿力に優れたしっとりタイプの“イドラベジタル ミセラーウォーター”(200mL、1600円)と収れん効果のあるラブラドールティーを配合したさっぱりタイプの“セボベジタル ミセラーウォーター”(200mL、1600円)もラインアップするが、新作は古い角質やごわつきも優しくオフし、肌をつるんと仕上げるタイプになっている。

 また、フェイスクリームも同じく有機栽培されたワイルドカモミールを配合。ワイルドカモミールが肌バリアを整え、ツクシナモミエキスが肌を柔らかくシルキーにし、さらにシアバターがしっとりと肌を保湿する。ビーガン処方で、天然成分99%から作られている。なお、両製品とも100%再生プラスチックを用いたボトルを採用し、今後は全製品において同様のパッケージを導入する予定だ。

「イヴ・ロシェ」は、2019年8月にイオンとウエルシアホールディングスが設立した共同出資会社イオンレーヴ コスメが独占販売権を取得し、同年11月に日本上陸を果たした。自然素材を豊富に配合したスキンケア、ボディーケア、ヘアケア、フレグランスなどをラインアップする。1000円以下のアイテムも多くそろえ、日本でのメインターゲットは女子高校生~女子大生(10代後半~20代)としている。なお、グローバルでは90カ国で4000店舗を展開。親会社のグループ ロシェ(GROUPE ROCHER)はほかにも「サボン(SABON)」「ダニエル ジュヴァンス(DANIEL JOUVANCE)」などのコスメブランドを傘下にし、米「WWD」の予測によると2019年12月期の売上高は23億1000万ユーロ(約2864億円)だった。

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